待合室

患者さんから寄せられる、よくある質問をまとめてみました。ぜひご参考にしてください。
また、皆様からの質問も随時お待ちしております。ご質問はBBSお問合せフォーム、またはメールからどうぞ。

Q.かぜをひいているときに入浴してもよいのですか?
A.かぜをひいているときに入浴がよくないとされてきたのは、
1.湯冷めをして病状が悪化しやすい
2.発熱があるときや倦怠感が強い時に入浴すると体力を消耗しやすい

といった理由からです。
38℃以上の発熱があれば控えたほうが無難です。本人が強く希望するときは、気力や体力的に無理がないことが多く、かつ体を清潔に保つという意味でも短時間の入浴に済ませてあとは湯冷めしないよう気をつければかまわないと考えます。

Q.かぜに抗生物質が効かないと聞きましたが、本当ですか?
A.かぜのほとんどはウイルスが原因であり、抗生物質は効きませんし、かぜに対する抗ウ イルス剤はありません。
しかし色のついた痰や鼻水が認められる時など細菌感染を 合併しているときは抗生物質が必要な場合があります。特に高齢者では細菌感染を合 併しやすく、合併していなくても予防的に抗生物質を処方することは許されると思い ます。

Q.夜間や休日に具合が悪くなったときはどうすればよいか?
A.かかりつけの患者さんが診療時間外で体の具合が悪くなったときは、まずクリニックへ電話してもらえば不在でも転送にて電話対応できます。診察が必要な時は可能な限り診察します。
まったくの初診や診察後の期間が長い方は今宿の急病センターを受診して頂ければよいのですか、相談ということであればお電話ください。

Q.健康診断でいつも尿に血液が混じっていると言われますが心配ないですか?
A.尿の潜血反応のことですが、以前より指摘されている方ほとんどが心配ありません。早朝の尿を調べると、日中の活動時に比べて反応は陽性となりにくい方が多いです。はじめて指摘された場合はがんの可能性も否定できませんので、詳しい検査を受けましょう。

Q.薬を内服する時は水分なら何でもかまわないのですか?
A.お茶、牛乳がだめという薬があります。降圧剤の一種にグレープフルーツジュースを飲んだら支障をきたすものもあります。
注意の必要な薬については説明しておりますが、お水なら問題ありません。

Q.漢方薬は食前に内服とありますが、忘れることが多く食後ではだめですか?
A.食前内服が基本ですが、忘れる方が多いのが実情です。食前の方が吸収がよく効果の発現が食後よりよいとされています。
しかし忘れたために服用が少なくなれば十分効果が得られません。内服しないよりは食後に気が付いたときに内服するか食間に内服すればよいでしょう。

Q.おなかが痛い時に鎮痛剤を内服してはいけないのですか?
A.胃や腸の動きが活発になっていて痛む場合に鎮痛剤は効きません。鎮痛剤は胃には負担となりやすく、連用は胃潰瘍の原因になります。腹痛時は一般に鎮けい剤という胃腸の動きを抑える薬を使います。

Q.本当に私の血圧は高いのでしょうか。家で測ると正常です。
A.本当は血圧が正常なのに医師の前で上昇することはよくあり、白衣高血圧と呼ばれています。これは医師の前だと緊張してしまい血圧があがるのです。高血圧の治療は自宅での血圧を基本に考えますので、必要な方は医師の指示により自己測定してください。

Q.血圧の薬は一生飲み続けることになるの?
A.高血圧は慢性生活習慣病のひとつであり、塩分の取りすぎやコレステロールが高いことや肥満などが関与しており、生活習慣を是正することで改善が期待できます。特に肥満の方がやせてから薬がいらなくなったという経験をしますので、必ずしも降圧剤をやめれないということではありません。

Q.注射したあとはもむの?もまないの?
A.注射や採血後に青いあざができることがあります。注射針を抜いてからよく押さえておかないと刺した穴から血液が漏れるためです。血管注射や採血時にはもんではいけません。筋肉や皮下注射では薬がよく浸透するようにもみますが、予防接種(皮下注射)ではもまないか、もんでも軽くにしてください。