病型分類

1 閉塞型:胸部や腹部の呼吸運動は行われているのに、上気道の閉塞のために鼻や口での呼吸がなく、無呼吸となるタイプ。ほとんどがこのタイプです。
2 中枢型:脳血管障害や重症心不全のひとにみられ、呼吸中枢の異常や呼吸応答が障害され、呼吸筋への刺激が消失して無呼吸となるタイプ。

当院における睡眠時無呼吸症候群診断の流れ

1. 睡眠時無呼吸症候群用問診票のチェック

2. 内科一般診察 特に肥満度、合併症(糖尿病・高血圧・高脂血症など)の有無をチェック
耳鼻科にて上気道の閉塞所見がないか診察してもらう
3. 診断機器を用いた診断  
1) パルスオキシメーター <右上 写真>
睡眠中の動脈血液中酸素濃度を爪から測定するもので、酸素欠乏があれば無呼吸を疑えるが、確定はできない。検査料は不要。



2) 簡易式診断器(アプノモニター) <右下 写真>
鼻マスクの診断器を持ち帰り就寝時に装着して頂きます。無呼吸の診断はできますが型判定はできません。あまり重症でない無呼吸の場合、治療の判断が困難です。保険が適用され8600円に自己負担割合をかけた金額となります。



3) 睡眠ポリグラフィー
1ないし2泊の入院で検査します。(姫路市内では入江病院か姫路医療センター<旧国立姫路病院>)正確な診断や治療の判断ができます。検査は保険適用されますが、金額は34400円に自己負担割合をかけたものになり、それに入院費用がかかります。
 
 
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