食品内であらかじめ細菌が増殖し、産生した毒素を経口摂取することで発症。
黄色ブドウ球菌
・ おにぎり、弁当、かまぼこなどを摂取後、1〜6時間後(平均3時間)で発症。
・ 発熱はなく、腹痛、嘔吐、下痢症状。
・ 調理者の手の傷から、鼻をさわった手から食品に菌が入り増殖。
・ 加熱しても毒素は消えない。
・ 調理中の手洗いをまめに。傷があれば食材に触れないこと。マスクを着用。
ボツリヌス菌
・ 要注意食品〜いずし、さつまあげ、からしレンコン、はちみつ、缶詰。
・ 12〜24時間後に物が二重にみえたり、発声障害、嚥下障害、四肢麻痺、呼吸筋麻痺が出現し、
死亡率が高い。(ふぐ中毒に類似)
・ 消化器症状が軽度で、発熱はない。意識は正常。
・ 診断後ただちに抗毒素血清を投与する。 |